日清カップヌードル

日清のカップヌードル。

スキー旅行中に普段は行かないスーパーREWE(レーヴェ)で発見!
売ってること自体が、えーー!という驚きなのに、
価格も1カップが1ユーロちょい、という日本価格と変わらないようなお手頃さ!

パッケージを似せた、まがい物でないかを念入りにチェック。
間違いなく、NISSINである!
大好きなシーフード味もあるし、さっそく手が出て買ってしまった。

ホクホク気分でミスターに見せると、
「なんで、そんなモン買ったんだ?!」
と、一喝・・・。
しまった、ミスターがプラゴミを助長する商品を嫌ってること、忘れてた・・・。

「見てみろ、このゴミの多さ!これ1つでこんなにゴミが出るんだぞっ」
・・・おっしゃる通り、ゴミだらけです・・・、はい。

フタやカップ、中の具やソース。すべてプラスチックで包まれている。
反省しつつも、お湯を注いで出来上がるのを待ってる間の、湯気を香りを思い出す。
そそくさとミスターと子どもたちをスキーに送り出し、凍るような寒さの車の中、
持参したお湯で1人カップヌードルの世界へ。

一口すすると、懐かしいあのシーフード味が脳いっぱいに広がった。
あーーー、美味しい・・・。何年ぶりだろう、カップヌードルを食べるなんて!
私がインスタント食品を主に食べていたのは、会社勤めをしていた頃の金欠時や残業時、
主にハイキングの時だったが、買うのはいつも決まって、
カップヌードルのシーフード味か、ペアングの焼きそばだった。

まさかドイツのスーパーで買えるようになるなんて!
想像も期待もしてなかったけど、嬉しい誤算。
もちろん普段はほとんど食べないし、プラゴミを増やす購入行為は控えたい。

と自分を戒めつつも、たまには隠れて楽しみたい思っている。